堅い木材でもネジ切れしにくいビス
イタウバ、イペ、ウリン、セランガンバツ、アマゾンウリン、ピキア、ジャラナ、アンジェリーナ、イタウバフィエラなどのハードウッド(堅木)は、大変堅いので、通常のビスだと『ネジ切れ』を起こす確率が非常に高くなります。
しかし、この硬質木材専用ステンレスコーススレッド『錐込隊長』なら、堅い木材でも ネジ切れを起こしにくい のです。
ウッドデッキ施工時の「ネジ切れ」とは?
ビス(コーススレッド)を材に打ち込む際に、ハードウッドなどの堅い木を使用すると、木材が大変堅いためビスが負けてしまい、途中でネジの頭が切れてしまう事があります。 それが「ネジ切れ」です。
ステンレスコーススレッドやビスが「取れない」、「外れない」「頭の溝がつぶれた、なめた」、「頭が潰れた」、「抜くことも出来ない」、「ねじ込むことも出来ない」を解消できます。
錐込隊長は信頼性・施工性の高さを多くのお客様・プロの大工さんに賞賛を得ています!
このビス『錐込隊長』が いかに凄いか、動画で実力をご確認下さい!
錐込隊長の威力
錐込隊長の特徴
- 超硬質木材に対しても切削しながら入るため、途中でネジ切れを起しません。
- 一方のネジ山が高く、一方のネジ山が低い形状。引っかかり率が大きく、引き抜き強度が高いです。
- 焼入処理を施し、硬い鋼に仕上げています。
錐込隊長の使用方法
1.「下穴」処理について
ハードウッド(イタウバ、イペ、ウリン、アマゾンウリン、セランガンバツ、ピキア、ジャラナ、アンジェリーナ、イタウバフィエラなど)にビスを打つ場合、先に木材に下穴を開けることが必要です。錐込隊長は木材に下穴を開けなくても打ち込めますが、ビスの皿部分が出っ張ってしまうため綺麗に仕上がりません。
下穴をあける場所は、木の端のほうは割れやすくなるので避けましょう。
深さは、重ね木の下に少し下穴を開ける程度でOKです。
2.木材の厚みに対するビスの長さ
硬質木材専用のステンレスコーススレッドの長さは、
固定する木材の約2倍の長さ が必要になります。 (右図参照)
例)25mm厚の材を固定する場合は、51mm のビスが最適
3.皿取錐とビスの組み合わせ
硬質木材専用のステンレスコーススレッドの直径に対し、
-0.7mm~1mm程度 の皿取錐が最適です。
例)ビスの径が4.5mmの場合、
3.5mmの皿取錐が最適(右図参照)
皿取錐はこちら
ラインナップ
ステンカラー
品番 | サイズ | 入り数 | | 素材 | 頭部形状 | |
CS-009 | 4.5×41mm | 400本/箱 | | SUS410 | フレキ | |
CS-010 | 4.5×51mm | 300本/箱 | | SUS410 | フレキ | |
CS-011 | 4.5×65mm | 250本/箱 | | SUS410 | フレキ | |
CS-012 | 4.5×75mm | 200本/箱 | | SUS410 | フレキ | |
CS-013 | 5.2×90mm | 100本/箱 | | SUS410 | フレキ | |
CS-314 | 4.5×41mm | 400本/箱 | 10箱セット | SUS410 | フレキ | |
CS-315 | 4.5×51mm | 300本/箱 | 10箱セット | SUS410 | フレキ | |
CS-316 | 4.5×65mm | 250本/箱 | 10箱セット | SUS410 | フレキ | |
CS-317 | 4.5×75mm | 200本/箱 | 10箱セット | SUS410 | フレキ | |
CS-318 | 5.2×90mm | 100本/箱 | 10箱セット | SUS410 | フレキ | |
ブロンズ
品番 | サイズ | 入り数 | | 素材 | 頭部形状 | |
cs-425 | 4.5×41mm | 400本/箱 | | SUS410 | フレキ | |
CS-426 | 4.5×51mm | 300本/箱 | | SUS410 | フレキ | |
CS-427 | 4.5×65mm | 250本/箱 | | SUS410 | フレキ | |
CS-428 | 4.5×75mm | 200本/箱 | | SUS410 | フレキ | |
CS-429 | 5.2×90mm | 100本/箱 | | SUS410 | フレキ | |
注意事項
径は、螺旋部分の径となります。
無理な締付けはしないように。 ビスのネジ山をつぶしてしまう原因になります。
ステンレスであっても錆びることがあります。
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